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入学までの流れ

進学・留学を決心

学部生時代、ありがたいこと日研生として1年間日本に留学する機会を得ることができました。当時の、日本語での学術的な文章書きのレクチャーや終了レポートの作成など色々な経験から、日本語専攻としての大学院進学を決めました。留学生活の終わりに、「必ず日本に帰ってくる!」と決意した記憶が昨日のことのように浮かびます。
修士課程

その後、諸事情があり、修士課程は母校の大学院で卒業することになりました。博士(後期)過程での留学を視野に入れつつ、理論の勉強や今後を考えた研究計画などをおろそかにしないように注意を払いました。コロナ禍が続き日本への留学が不透明になったころは心底つらかったのですが、遠回りをしてでも貫きたい道であったので、心が折れないように頑張りました。
留学準備

修士課程の最後の1年は、日研生と同じく文部科学省が主管する国費外国人留学生として留学するための準備をしました。英語と日本語の勉強、進学後の研究計画書の作成、面接対策、日本の学校や指導教員へのコンタクト…振り返ればすべて今の自分に、そして今後の学業に欠かせない能力を育むことができた経験でした。(が、当時は修論の審査と同時でしたのでめちゃくちゃつらかった覚えがあります笑)
今は研究生として、博士後期課程進学の入試のため勉強を続けています。無事降格して、博士号取得まで頑張っていきたいと思います。
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